環境面を考慮する

最近注目されているのがストーンペーパーです。ストーンペーパーは、字のとおり石の紙であり、地球上に無尽に存在する石灰石を原料にしたものです。従来の木材を原料とした紙と異なり、森林伐採することなく環境に優れているという点で注目を集めています。製造過程においても、水や漂白剤を使用することがないため、水質汚染が抑えられ、燃焼する際にもCO2排出量が普通の紙よりも大幅に少ないということも環境にやさしいと言われている理由です。 通常の文房具での書き味も滑らかで、見た目はマットなので高級感があります。高温に弱いので、レーザープリンターやトナー式プリンターでの印刷はできませんが、オフセット印刷やUV印刷などは可能です。

ストーンペーパーは環境にやさしいという点以外にも、通常の合成紙より価格が比較的安く、水に強く、破れにくい、また書きやすいというメリットがあります。そのような特徴を生かした商品が多く、耐久性や耐水性を生かしたショッピングバッグや野外イベントなどでのパンフレット、何度も広げたり折り返したりすることが必要な地図、水仕事の際にも破れないメモ帳や付箋などさまざまなものが商品化されています。ストーンペーパーを使用した名刺も人気の商品で、ストーンペーパー独特の質感が、名刺を渡した相手の印象に残ります。ポストカードやクリアファイル、企業のノベルティ商品にも利用されており、さまざまな特徴のあるストーンペーパー商品は注目されているのです。